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2009年4月

2009年4月11日 (土)

対局中の棋士にサインねだる非常識~朝日委託記者

 将棋の名人戦であり得ないことが起こりました。

朝日新聞の委託を受けたフリーの記者が、対局中の

羽生名人にサインを求めたというのです。

 何も知らない駆け出しの記者かと思えば、

羽生名人とも親しい75歳のベテラン記者というから

さらにびっくりです。考えてみれば、名人戦のような

重要な対局に立ち会うのですからそれなりの記者のはずです。

なぜ、こんなことをしたのか、あまりに不可解です。

羽生名人の長考中、朝日委託の記者が扇子にサイン求める
 羽生善治名人(38)に郷田真隆九段(38)が挑戦する将棋の第67期名人戦(朝日新聞社・毎日新聞社主催)で、テレビ放映されていた10日午前の対局中、羽生名人が44手目を考えていた際、朝日新聞が委託した観戦記事担当のフリーの記者(75)が、羽生名人に扇子を差し出してサインを求める、という珍事があった。
 羽生名人は、一瞬驚いた様子ながらも、応じた。
 将棋関係者は「前代未聞の事態」と首をかしげる。朝日新聞は記者に注意したうえで、「対局者に対して礼を失した行為で、関係者に迷惑をかけたことを深くおわびします」とコメントを出した。
 朝日新聞広報部によると、この記者は1976年から99年まで、同社嘱託として将棋の観戦記などを書き、その後もフリーの立場で活躍。羽生名人とも親しい関係で、反省しているという。
 名人戦7番勝負第1局は9、10日、東京都文京区の椿山荘で行われ、羽生名人が158手で勝った。対局後、朝日新聞が羽生名人や郷田九段に謝罪した。
 羽生名人は「突然だったのでとまどったが、10秒、20秒のことなので気にならなかった」と冷静に振り返った。
(2009年4月10日22時59分  読売新聞)

何があったか非常に気になる…北野誠無期謹慎

 タレントの北野誠が、所属事務所の松竹芸能から

無期限の謹慎処分を受け、芸能活動を休止することに

なりました。

 多数のレギュラー番組を抱えているタレントが

番組改編期が過ぎたばかりの、この時期に芸能活動をストップし、

番組降板するというのは異常なことだと思うのですが、

松竹芸能は、処分理由について具体的に明らかに

していないようです。

 このことを報じた日刊スポーツは、「ラジオ番組などで

特定の芸能関係者を中傷したことが問題視された」と

記していますが、どんな中傷なのか、誰に対してなのか、

ますます気になります。

 北野誠と言えば、ABCラジオの番組「サイキック青年団」で

歌手の山本リンダのヌード写真集をむちゃくちゃにけなして

謝罪に追い込まれた過去がありますが、今回はどうだったのか

知りたいところです。

 ちなみにサイキック青年団は、先月、不自然な形で、

打ち切られており、記事中にある「ラジオ番組」は、

この番組のことを指すと思われます。

 ↓日刊スポーツの記事

北野誠無期謹慎、ラジオで芸能関係者中傷記事を
 人気タレント北野誠(50)が芸能活動を休止することが10日、分かった。所属事務所の松竹芸能が無期限謹慎処分を下す方針をこの日までに決め、各関係先と話し合いに入った。すでに降板を決めた番組もあり、契約の残る番組についても順次、降板する方向。松竹芸能はこの日、日刊スポーツの取材に「謹慎処分を下したのは事実です」と話した。
 処分の理由は明らかにしていないが、関係者によると、ラジオ番組などで特定の芸能関係者を中傷をしたことが問題視されたとみられる。大阪出身の北野は毒舌を売りに、多数のレギュラー番組を抱えている。過去に女性歌手のヌード写真集をけなし、問題になったこともあった。
 [2009年4月11日8時41分]

 ↓北野誠とともにサイキック青年団のパーソナリティーを務めた竹内義和のブログ

http://takeuchi2.otaden.jp/

2009年4月10日 (金)

バンキシャ問題と同じ 新潮「赤報隊」実行犯告白手記

 週刊新潮が掲載した「赤報隊」の"実行犯"の手記をめぐる、

朝日新聞と新潮社の争いは、朝日に軍配が上がったと

書きましたが、完全に新潮社が白旗を上げる形で

決着しそうです。来週発売の週刊新潮の中で、

経緯を説明するということですが、新聞各社と

週刊文春の報道によれば、当の"実行犯"自身が、

「実行犯ではない」と述べているということなので、

"虚報"と言われても反論できない状況だと思います。

 今回の週刊新潮の一連の手記掲載問題は、

情報源の証言をうのみにして裏付け取材を十分に

しなかったという点で、岐阜県の裏金問題で

誤った報道をした「バンキシャ」と何ら変わることは

ないのではないでしょうか。日テレは社長が辞めたわけですが、

はたして新潮社はどのような対応をとるのか、

がぜん気になります。

新潮、襲撃手記に90万円 証言者「記事はうそ」と主張 (朝日新聞)
 朝日新聞阪神支局襲撃(87年5月)など一連の本社襲撃事件の実行犯として、週刊新潮が「告白手記」を掲載した島村征憲氏(65)が8日、朝日新聞の取材に応じ「週刊新潮から90万円を提供された」と明らかにした。島村氏は「私は実行犯でない。新潮が作ったストーリーに乗せられた。(記事は)うそだ」とも述べた。同誌編集部は金銭提供の事実を認めたが、ストーリーを作ったとする島村氏の主張は否定した。
 島村氏名義の銀行口座の預金通帳には、同誌発行元の新潮社の名義で4回、計70万円の振り込みの記載があった。島村氏は「ほかに現金で20万円を受け取った」と話した。
 週刊新潮は島村氏の「手記」を4回掲載し、月刊誌「新潮45」も島村氏の証言をもとに記事を1回掲載した。島村氏は「週刊誌は記事1本で20万円、新潮45は10万円。計90万円もらった」としている。同誌が手配したホテルなどを転々としながら取材を受けたという。
 島村氏はインタビューで、「事件当時は北海道にいた」として事件の実行犯とする「手記」の内容を否定。一方で「(手下の)若い衆に襲撃させた」「真犯人を知っている」などと新たな主張を展開した。朝日新聞は手記には事実と異なる点が数多く、真実性はないと断定している。島村氏の説明が不自然に変遷していることから、新たな主張に対しても信頼性がないと判断している。
     ◇
 週刊新潮編集部の話 (現金は)原稿料として振り込んでいます。島村氏は小誌の取材に対し、これまで一貫して、自分が実行犯であると話してきました。この証言内容は、島村氏のインタビューを録音したテープによって証明することができます。「ストーリーができていて、それにのせられた」との島村氏の証言は事実ではありません。手記を載せるに至った経緯等について、4月16日発売号に記事を掲載いたします。

2009年4月 4日 (土)

赤報隊 朝日対新潮は朝日に軍配か

 週刊新潮が、朝日新聞襲撃事件の実行犯を名乗る人物の

手記を掲載した問題。朝日新聞が紙面を使って、反論を

試み、新潮社に謝罪を求めています。

 週刊新潮の記事は、かなり危うい記事だったようで

(というか、私自身、事件についてある程度予備知識が

あったので、読んだ瞬間、でたらめだと思いましたが…)、

各方面からの批判にさらされています。

 週刊新潮だけでなく、週刊誌全体の信用にかかわる問題の

ような気がします。いまのところ、朝日新聞に分があると

個人的には考えていますが、新潮社が、再反論をするのか

注目したいと思います。

朝日新聞阪神支局襲撃:「実行犯」手記問題 朝日が週刊新潮に訂正と謝罪求める
 朝日新聞阪神支局襲撃事件など一連の警察庁指定116号事件を巡り、週刊新潮が「実行犯」を名乗る男性の手記を掲載した問題で、朝日新聞は1日の朝刊で全1ページを使って特集を組み、週刊新潮に訂正と謝罪を求めた。朝日新聞は2月23日の朝刊でも「虚言 そのまま掲載」との見出しの検証記事を掲載している。
 週刊新潮は「担当者がいないため、コメントできない」としている。【石丸整】
毎日新聞 2009年4月1日 東京夕刊

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